JOGスラブ工法 ~床下の空隙充填~

JOGスラブ工法とは? JOG Slub Method

工場や倉庫などの床が軟弱地盤による地盤沈下や機械、荷物などの重みが原因で、沈んだり、たわんだり、沈下する被害が近年問題になっています。

その原因はコンクリート床と地盤との間に隙間(空隙)ができ、その結果土間コンクリートだけで荷重を支えることになり、設計以上の力が加わり、床が重みに耐えれず沈下していきます。

JOGスラブ工法は空隙を充填注入しながら、土間コンクリートを元のレベルまで少しづつ戻していく方法です。

JOGスラブ工法 注入

空港のエプロン修正
空港のエプロン修正
近接するシールド工事の影響による沈下。
空港事例はこちら空港沈下修正の事例はこちら

工場土間コンクリート修正
工場土間コンクリート修正
工場土間のたわみを空隙注入しながら修正。

JOGスラブ特長 Merit of JOG Slub

他の工法とココが違う!

●営業を止めることなく施工可能
機械・ラック・荷物などの移動がほとんどない。
夜間作業可能でしたら、昼に通常どうり営業
注※1

●工事期間が短縮される
コンクリートの打替えが必要ないので、荷物移動や旧コンクリート撤去や養生期間もない。

●低振動・低騒音
注入用の穴を開ける時のドリル音だけであとは低騒音です。

●安心料金
充填注入材JOGパック3の開発で安心料金で施工可能になりました。今一度ご検討を!

※1工事期間中プラント設置するため20㎡以上の敷地を確保する必要があります。小型の店舗や工場ではプラントが設置できない場合があります。

その他の施工事例 Other Example

JOGパック3とは?

JOGパック3は、二液型可塑性充填材です。

二液混合直後に高粘性の可塑状を示し、難浸透性とシキソトロピー性を長時間に渡り保持するので、JOG工法に併用して、発生する空隙を補足的に充填するのに有効です。

目標範囲外への晩失や、隆起現象を好まないJOG工法以外の充填注入にも最適です。

取り扱いの簡便性と作業性の良さ、効果の発現の早さで当該工事をスムーズに施工するために大いに役立つ材料です。硬化スピードをコントロールすることによって、土間コンクリートのたわみや沈下の補修にも対応できます。

特徴

●完全無機系の懸濁型可塑性グラウトです。

●二液混合後、即座にマヨネーズ状の粘性になるため余分な所への逸失が殆ど無く、主に不等沈下構造物復元(JOG工法)と併用する充填注入及び土間下部等の空隙注入に適します。

●体積変化が少なく、地盤の安定に大きく寄与し長期耐久性に優れています。

●海水、有機物の存在のいかんにかかわらず、正常に固結します。

強度

【標準配合でのホモゲル一軸圧縮強度

日数 1日 7日 4週
強度 0.3MN/㎡ 1MN/㎡ 2MN/㎡

※固結強度はセメント・JOGシリカの量により変える。

安全性

1.原材料そのものの安全性が高く、取り扱い上問題のあるものは一切含んでおりません。

2.JOGパック3については、セメント系材料として硬化後のPHはアルカリ11~12を示しますが、日常建設現場で使用されるその他のセメント系材料と扱いは同じで、問題ありません。